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付郵便送達・公示送達の現地調査の事例18件(北海道・東北)
北海道総合調査株式会社が、北海道と東北(青森県・岩手県・宮城県)で行った付郵便送達・公示送達の現地調査の事例18件です。事例の時期は、2024年の秋から2026年の秋までです。どの事例も、表札・郵便受け・メーター類・窓など、外から見られる建物の様子を確かめました。必要に応じて付近の方や建物の関係者、住んでいる方にもお話を伺い、調査の翌日に調査報告書をお届けしました。
18件のうち14件は付郵便送達へ(進まれる予定の例と上申の例を含みます)、4件は公示送達へ進まれています。公示送達へ進まれた4件のうち、江別市と函館市は、電気やガスが止まっていて、聴取で今は住んでいないことが分かった例です。ニセコ町と帯広市は、ご本人以外の方が住んでいた例です。先生のご指定の時間帯に合わせて伺った例(江別市・旭川市)や、吹雪のあとに天候を見て調査日を選んだ例(士別市)もあります。
お名前や詳しい住所は記載せず、調査地は市町村と建物の種類などまでにしています。
付郵便送達・公示送達の現地調査の事例の早見表
調査地を押すと、その事例の要約へ移ります。「その後」は、先生(札幌市の事例はお客様)が進まれた、又は進まれる予定の手続きです。(上申)は、先生が裁判所に付郵便送達の上申をされた例です。
| 調査地 | 分かったこと | その後 |
|---|---|---|
| 札幌市内の集合住宅 | 住んでいる | 付郵便送達(予定) |
| 江別市内のアパート | 2か月ほど前に退去 | 公示送達 |
| 石狩市内の一軒家 | ご本人とご家族が住んでいる | 付郵便送達 |
| 小樽市内のマンション | 住んでいる | 付郵便送達 |
| ニセコ町内のアパート | ご本人は住まず、ご親族が住んでいる | 公示送達 |
| 苫小牧市内のアパート | ご本人にお会いできた | 付郵便送達 |
| 滝川市内の一軒家 | 住んでいる | 付郵便送達 |
| 函館市内のアパート | 今は住んでいない | 公示送達 |
| 旭川市内のアパート | 住んでいる | 付郵便送達 |
| 士別市内の一軒家 | 住んでいる | 付郵便送達 |
| 留萌市内の一軒家 | ご本人にお会いできた | 付郵便送達 |
| 稚内市内のアパート | ご本人にお会いできた | 付郵便送達 |
| 北見市内の一軒家 | 住んでいる(ご家族に当社の書面をお預け) | 付郵便送達 |
| 帯広市内の一軒家 | ご本人は住んでいない | 公示送達 |
| 釧路市内のマンション | ご本人にお会いできた | 付郵便送達 |
| むつ市内のアパート | 住んでいる | 付郵便送達 |
| 盛岡市内のマンション | 住んでいる | 付郵便送達(上申) |
| 仙台市内のマンション | 住んでいる | 付郵便送達(上申) |

事例の読み方
各事例の頭には、時期・ご依頼・着手・その後をまとめています。その下の要約は、当社が現地で見たことと、付近の方や建物の関係者、住んでいる方やご本人から伺ったお話です。地域ごとの移動の時間や冬の事情は、それぞれの地域のページでご紹介しています。
メーターが動いていても、住んでいるのがご本人とは限りません。そのため、外から見られる様子に加えて、付近の方や建物の関係者、住んでいる方にもお話を伺います。ニセコ町と帯広市の例では、どなたかが住んでいる様子はありましたが、お話を伺ってご本人は住んでいないことが分かりました。ご本人にお会いできた4件(苫小牧市・留萌市・稚内市・釧路市)では、ご本人に付郵便送達の仕組みをお伝えし、ご理解いただきました。
どの手続きに進むかは、調査報告書をもとに、代理人の先生又はご本人と裁判所が判断されるものです。調査報告書には、調査の日時と場所、現地で確かめた事実を記載し、元裁判所書記官と弁護士が監修した書式でお届けします。
事例は一例です。着手の日は地域や季節、建物によって異なり、調査の混み具合によって前後します。調査報告書は、調査終了後5営業日以内にお届けします。
付郵便送達・公示送達になるまでの流れ
付郵便送達は、民事訴訟法107条の「書留郵便等に付する送達」です。住所などで、ご本人にも同居のご家族などにも書類を渡せないときに、裁判所書記官が書類を書留郵便などで発送する方法です。発送した時に、相手方に届いたものとして扱われます(同条1項・3項)。公示送達は、住所や居所など送達をすべき場所が知れないときなどの送達です(同法110条)。公示の措置が始まってから一定の期間(原則2週間)が過ぎると、相手方に届いたものとして扱われます(同法111条・112条)。
要件や効力は、コラム「付郵便送達の要件と効力」「公示送達の効力発生日と要件」でご案内しています。条文は民事訴訟法(e-Gov法令検索)で読めます。
訴状が届かなかったときから、付郵便送達又は公示送達になるまでの流れは、次のとおりです。
- 1
お客様
訴状を提出する
裁判所に訴状を提出します。
- 2
裁判所
訴状を被告に送る
訴状は「特別送達」という郵便で被告の住所に送られます。
- 3
郵便
訴状が届かず、裁判所に戻る
被告が受け取らないと、「あて所に尋ねあたりません」「保管期間経過」などの理由で裁判所に戻ります。
- 4
当社
現地調査
被告の居住の有無を明らかにするため、調査員が自ら現地へ足を運び、
手がかりを一つひとつ丁寧に調べます。 - 5
当社
調査報告書をお届けする
調査終了後5営業日以内に、写真付きの調査報告書をお届けします(ダウンロード又は郵送)。
- 6
お客様
調査報告書を裁判所に出す
裁判所の指示に従って、上申書を添えて調査報告書をご提出ください。
裁判所が判断します
住んでいると認められたとき
付郵便送達
訴状を書留郵便などで発送した時に、被告に届いたものとして扱われます。
住所が分からないと認められたとき
公示送達
裁判所が公示をして一定の期間が過ぎると、被告に届いたものとして扱われます。
どちらになるかは、裁判所が判断します。事案によっては、休日の再送達や勤務先への送達になることもあります。
現地調査で確かめる項目と、ご依頼から調査報告書のお届けまでの流れは、調査の概要のページにまとめています。
北海道の現地調査の事例
札幌から、道央・道南・道北・道東の順に並べています。
札幌市の集合住宅:夜にもう一度確かめ、住んでいることが分かった例
時期 2026年の秋
ご依頼 個人のお客様
着手 ご契約の当日
その後 付郵便送達の手続きへ(予定)
集合ポストと玄関には名字の表示があり、電気メーターは稼働していました。夕方に伺ったあと夜にもう一度確かめると、数値が増えていました。呼び鈴に応答はありませんでしたが、付近と建物の関係者への聴取で、ご本人が住んでいることが確認できました。
江別市のアパート:退去が分かり、公示送達へ進んだ例
時期 2026年の春
ご依頼 大阪府の弁護士の先生
着手 ご依頼の当日
その後 公示送達の手続きへ
先生のご指定で、日が暮れてから伺いました。電気は止まり、ガスも閉栓されていました。付近と建物の関係者への聴取で、ご本人は2か月ほど前に退去していたことが分かりました。
千歳市・江別市・恵庭市・北広島市の移動・冬の事情・裁判所を見る
石狩市の一軒家:表札とメーター、聴取から付郵便送達へ進んだ例
時期 2026年の夏
ご依頼 東京都の弁護士の先生
着手 ご依頼の当日
その後 付郵便送達の手続きへ
玄関にはご本人の名前の表札があり、電気メーターは稼働し、ガスも開栓していました。訪問しても応答はありませんでした。付近で伺うと、ご本人とそのご家族が住んでいるとのお話でした。
小樽市のマンション:開いた窓と郵便物、メーターで居住を確かめた例
時期 2026年の春
ご依頼 北海道の弁護士の先生
着手 ご依頼の翌日
その後 付郵便送達の手続きへ
低い階の部屋で、外から窓が開いているのが見えました。電気メーターとガスメーターは稼働し、ご本人あての郵便物も確認しました。ご本人は不在でしたが、付近での聴取で住んでいることが確認できました。
ニセコ町のアパート:ご親族が住んでいて、公示送達へ進んだ例
時期 2026年の春
ご依頼 宮城県の弁護士の先生
着手 ご依頼の翌日
その後 公示送達の手続きへ
メーターは稼働していましたが、郵便受けにはご本人以外の方あての郵便物が見えました。付近と建物の関係者に確かめたところ、ご本人は今は住んでいないことが分かりました。住んでいたのは、ご本人のご親族でした。
苫小牧市のアパート:ご本人にお会いでき、付郵便送達へ進んだ例
時期 2026年の夏
ご依頼 北海道の弁護士の先生
着手 ご依頼の当日
その後 付郵便送達の手続きへ
電気メーターは稼働していて、呼び鈴を押すとご本人が在宅していました。裁判所からの郵便が届いていることは知っていたものの、仕事の都合で郵便局へ受け取りに行けていなかったとのことでした。
滝川市の一軒家:残雪の時期に、メーターの変動と付近のお話で確かめた例
時期 2026年の春
ご依頼 北海道の弁護士の先生
着手 ご依頼の翌日
その後 付郵便送達の手続きへ
残雪のある時期でしたが、メーター類は確かめることができ、電気メーターの数値の変動も確認しました。訪問したときは不在でしたが、付近で「ご本人を毎日見かけている」とのお話を得られました。
函館市のアパート:メーターが止まっていて、公示送達へ進んだ例
時期 2026年の春先(雪が残る時期)
ご依頼 東京都の弁護士の先生
着手 ご依頼の2日後
その後 公示送達の手続きへ
呼び鈴は鳴らない状態で、電気とガスのメーターはいずれも停止していました。建物の関係者への聴取で、今は住んでいないことが分かりました。
旭川市のアパート:先生のご指定の夕刻に伺い、2度確かめた例
時期 2024年の秋
ご依頼 北海道の弁護士の先生
着手 ご依頼の翌日
その後 付郵便送達の手続きへ
先生のご指定で、夕刻に伺いました。ライフラインはすべて開栓し、郵便受けには郵便物が数通入っていました。付近での聴取で、今も住んでいることが分かりました。約2時間後にもう一度伺うと、室内に明かりがついていましたが、呼び鈴に応答はありませんでした。
士別市の一軒家:吹雪のあと、天候を見て調査日を選んだ例
時期 2026年の冬
ご依頼 大阪府の弁護士の先生
着手 ご依頼の2日後
その後 付郵便送達の手続きへ
吹雪のあと、高速道路の通行止めが解けた日に伺いました。郵便受けの投函口からご本人あての郵便物が見え、電気メーターは稼働し、ガスも開栓していました。訪問したときは留守でした。付近の方のお話から、ご本人が住んでいることを確かめました。
留萌市の一軒家:受け取りに行く手段がなかったご本人にお会いできた例
時期 2026年の初夏
ご依頼 北海道の弁護士の先生
着手 ご依頼の2日後
その後 付郵便送達の手続きへ
呼び鈴を鳴らすと、ご本人にお会いできました。裁判所からの郵便物が届いていることはご存じでしたが、郵便局まで受け取りに行く手段がなく、受け取れていなかったとのことでした。
稚内市のアパート:住所を離れていたご本人にお会いできた例
時期 2024年の秋
ご依頼 北海道の弁護士の先生
着手 ご依頼の翌日
その後 付郵便送達の手続きへ
電気メーターの数値の変動を確かめたうえで訪問すると、ご本人が在宅していました。しばらく住所を離れていた事情があったとのことでした。
北見市の一軒家:ご家族に当社の書面をお預けした例
時期 2026年の春
ご依頼 北海道の弁護士の先生
着手 ご依頼の2日後
その後 付郵便送達の手続きへ
郵便受けにはご本人あての郵便物が数通入り、電気メーターの数値の変動も確認しました。在宅のご家族のお話では、ご本人は所用で出かけていて、数日のうちに戻る予定とのことでした。そこで、当社から付郵便送達の仕組みをお知らせする書面を封筒に入れて封をし、ご本人へお渡しいただくようご家族にお預けしました。
帯広市の一軒家:住んでいたのは別の方で、公示送達へ進んだ例
時期 2026年の夏
ご依頼 東京都の弁護士の先生
着手 ご依頼の翌日
その後 公示送達の手続きへ
家の周りの様子から、どなたかが住んでいることはうかがえました。住んでいる方にお話を伺うと、ご本人はここには住んでおらず、連絡も取れない状態とのことでした。裁判所からの郵便物は届いていましたが、ご本人がいないため、そのままになっていたそうです。ご本人と連絡が取れたときは、裁判所から郵便物が届いていることを伝えていただくようお願いしました。
釧路市のマンション:高い階の部屋で、ご本人にお会いできた例
時期 2026年の春
ご依頼 北海道の司法書士の先生
着手 ご依頼の2日後
その後 付郵便送達の手続きへ
部屋が高い階にあり、外から窓の様子は見えませんでした。集合ポストにはご本人あての郵便物があり、表札もありました。訪問するとご本人にお会いでき、郵便局まで受け取りに行くことが難しかったとのことでした。
北海道・東北の現地調査のご依頼
付郵便送達・公示送達の現地調査は、北海道総合調査株式会社にご依頼いただけます。建物の様子と聴取の結果を、調査報告書に記載してお届けします。お見積りは無料です。
東北(青森県・岩手県・宮城県)の現地調査の事例
むつ市のアパート:表札のない部屋で、付近のお話から居住を確かめた例
時期 2025年の秋
ご依頼 東京都の弁護士の先生
着手 ご依頼の3日後
その後 付郵便送達の手続きへ
表札はありませんでしたが、メーターは稼働し、郵便受けに郵便物は溜まっていませんでした。訪問したときは不在でした。付近での聴取から、ご本人が住んでいることが分かりました。
盛岡市のマンション:投函口の郵便物と聴取から、付郵便送達の上申へ進んだ例
時期 2025年の秋
ご依頼 宮城県の弁護士の先生
着手 ご依頼の3日後
その後 付郵便送達の上申へ
以前に北海道の調査をご依頼いただいた先生から、岩手県の調査もご依頼いただきました。郵便受けの投函口からご本人あての郵便物が見え、表札もありました。ご本人は不在でしたが、付近で伺ったお話から、住んでいることが分かりました。
仙台市のオートロックのマンション:建物の関係者に確かめた例
時期 2025年の秋
ご依頼 宮城県の弁護士の先生
着手 ご依頼の翌日
その後 付郵便送達の上申へ
オートロックの外にある集合ポストの投函口から、ご本人あての郵便物が見えました。付近での聴取では、住んでいるかどうかが分かりませんでした。そこで建物の関係者に問い合わせたところ、ご本人が今も住んでいることが分かりました。
事例についてよくあるご質問
付郵便送達・公示送達の現地調査のお見積り
北海道内だけで年間100件以上(2026年10月時点)の現地調査をお受けしています。現地調査のご依頼をお考えの際は、お見積りフォームからお知らせください。お見積りは、すべてのお客様無料です。



